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fc2logo本 紹介 京極 夏彦 『姑獲鳥の夏』

|д゚)チラッ
どうも僕です。


姑獲鳥の夏


今回は、京極 夏彦 『姑獲鳥の夏』

「百鬼夜行シリーズ」の第一弾

ついに読んでしまった。。。

面白い面白いと評判はお聞きしていましたが・・・・・これはスゴイ!!

てか映画化してます。。。

姑獲鳥の夏 プレミアム・エディション [DVD]

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日本ヘラルド映画配給により2005年7月16日に公開。監督は実相寺昭雄。興行収入5.5億円。

監督 実相寺昭雄
脚本 猪爪慎一
製作 荒井善清
森隆一
出演者
堤真一
永瀬正敏
原田知世
阿部寛




文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)

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出版社/著者からの内容紹介
この世には不思議なことなど何もないのだよ――古本屋にして陰陽師(おんみょうじ)が憑物を落とし事件を解きほぐす人気シリーズ第1弾。東京・雑司ヶ谷(ぞうしがや)の医院に奇怪な噂が流れる。娘は20箇月も身籠ったままで、その夫は密室から失踪したという。文士・関口や探偵・榎木津(えのきづ)らの推理を超え噂は意外な結末へ。京極堂、文庫初登場!



ここからは私的『姑獲鳥の夏』の感想です。

※ネタバレ気にする方は読まずにスルーしてください。
ε≡≡ヘ( ゚Д゚)ノ

いや~正直、初めて読んだ時は、読みにくいと思いました。

どうも言葉が昭和(レトロ感)が漂ってしまって、なんだろこれって感じでした。

終戦直後の日本が舞台で、徹底してその時代の話を正に現代のごとく書くので変な感覚に捉われます。

そして徐々に京極 夏彦の世界に引き込まれていき、奇妙な世界・不思議な世界・感覚に。。。。。

こんな小説書けるって本当にスゴイなって思いました。

ミステリーなんです!

そして哲学的科学的民俗学的なんです!

ですが妖怪モノなんです。

現代では消えてしまった?妖怪をこんな形で生かすとは・・・・・・。

いったいこの方はどのくらい調べに調べてこの小説を書いたのか?

本当に賢い方が書く本当に面白いミステリーですね。

で今回の 『姑獲鳥の夏』

この『姑獲鳥』妖怪の名前なんです。

小説の冒頭から『姑獲鳥』の解説が載っています。

そして物語の序盤はウンチクです。でもこのうんちくが『なるほど』『なるほどな~』っと

なっていつの間にか京極堂(中禅寺 秋彦)に魅了されます。

『いや、幽霊はいるよ。見えるし、触れるし、声も聞こえるさ。しかし存在はしない。だから科学では扱えない。でも科学で扱えないから、絵空事だ、存在しないというのは間違っているよ。実際いるのだから』

(京極 夏彦 『姑獲鳥の夏』p30)


こんな具合だ・・・

ここには書かないが、かなり科学的な面からもアプローチされていて、脳・心・神経・宗教・意識、等々の話を前半部分で多く書かれる。

こうして現実・非現実・あなたの認識について壊されていきます
(わからなければ小説冒頭を何度でも読むと掴めるかと思います。)



ここからの物語スタートです。

娘は20箇月も身籠ったままで、その夫は密室から失踪したという。

なんとも不思議な話・・・・・。

そしてこれは事実として起こっていて、

この事件を関口 巽・中禅寺 秋彦・榎木津 礼二郎・木場 修太郎・中禅寺 敦子が解き明かしていくというもの。

事件のトリック?は「えっ?」・「なんだって?」みたいなもんなんだけど。

なにが面白いっていうと

とにかく京極堂の天才的なウンチク人間という生き物の恐さ

これに尽きます。

そういうこともあるのか。。。あるかもしれないと思えてしまったらハマリます!!


是非読んでくさだい。


|Д´)ノ 》 ジャ、マタ



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